同時に、こちらのフォーラム内容もご確認ください。とても有益な情報です。

【初心者パイロット(Newbie/Beginner)さんへ】
フライトプラン提出の際は、Remarks欄に必ず「Newbie (または Beginner)」の記載をお願いします。そして、文書122a・122b・122cを必ずご覧いただき、しっかりとした準備をなさった上でフライトに臨まれてください。
フライトプランの記載内容は、必ずバーチャル管制官さんにも伝わります。そして、ネットワークに接続していない状態でたくさんのフライトを経験されたとしても、いざVATSIMに初回(あるいは数回)接続した際は、様々な交信内容に頭が追いつかず、フリーズしてしまうことがあります。これはベテランパイロットさんであっても同様です。
Remarks欄に「Newbie (またはBeginner), First Flight.」と記載があるだけで、空域を担当する管制官さんはあらゆる手段を用いてあなたにコミニュケーションを取ろうとします。また、これは現実世界でままあることですが、航空管制は何も英語ではなく、日本語でのコミニュケーションでも行うことができます。
あなたが管制官さんの指示に対して「履行が難しい」ですとか「何を指示されたのか分からない」といった場合は、遠慮なく日本語の交信に切り替えて、あなたがどうしたいのか、あるいはどのような指示ならば履行できるか、管制官さんにメッセージを発してください。そうすれば、管制官さんはあなたを安全に、かつ親切に目的地まで導いてくれることでしょう。
重要なのは「飛行制御を安定させ(FLY)、正しく目的地に向かえるようにし(NAV)、そして正しい交信を確立させる(COM)」ということです。繰り返しになりますが、パイロット・リソース・センターの内容をしっかりと確認しましょう。そして、VATSIMの世界を思う存分楽しまれてください。

【担当管制官さんへ】
Remarks欄に「Newbie (または Beginner)」と記載があるパイロットさんへの、過度な管制指示を行うことはお控えください。みなさんも体験されていらっしゃるかと思いますが、初めてのフライト、特に初参加のイベントでは誰でも緊張し、管制指示のリードバックすらおぼつかなくなってしまうことがあると思います。
特に極端な指示やリクエスト(例：スポット番号を聞く(あるいはスポットの指定)・地上走行時の細かな指定、IAPの公示をしきりに守らせるなど)は、初心者パイロットさんをいたずらに混乱させるだけです。このことはVATSIMで久しぶりにフライトを楽しまれる方にも言えることです。