121a ATCの役割

ここに書いてあるすべての情報はVATSIMでフライトするためだけに使用します。実際のフライトでは使用しないでください。

ほとんどのメンバーにとって、VATSIMで飛ぶことのリアルな楽しみとして質の高いATCとの交流があります。この大部分は出来る限りリアルなATCと の交信を作ることです。これはVATSIMの管制官が実際の言葉で制限するのと同じように同じ責務で自分自身も制限しようとすることを意味します。それゆ え彼らが最初に優先することは、航空機との間隔を空けるのに必要なことおよび必要な警告を提供することです。他のサービスは時間があれば行われるでしょ う。しかしATC周波数は技術的な質問を聞いたり、おしゃべりをしたりする場所ではありません。管制官はあなたのナビゲータ、インストラクター、フライト プランナーではありません。

Delivery - DEL

クリアランスデリバリーがまず初めとなる管制官です。この管制官はあなたのフライトプランをチェックし、クリアランスを与える責任があります。フライトプランの書かれたあなたの要求したルートや高度が使えるのか使えないのかや、適切なルート承や高度がクリアランスデリバリー管制官によって与えられます。クリアランスが読まれると、あなたはそれを確認のために復唱することが求められます。それを行い、クリアランスを受け入れると、指示されたとおりに飛ぶことを約束した管制官との契約として考えることが出来ます。もし理解できなければ、質問をし、それをごまかそうとしないでください。管制官はそのルートに従って飛ぶことを期待しています。もしあなたがクリアランスに逸脱すると、遅延や他の問題の原因となり得ます。もしクリアランスデリバリーがオンラインでなければ、次に上位の管制官(GND、TWR、DEP、APP、CTR)にその機能を受け持ってもらってください。

注意:管制官がオンラインでなかったり、もしくは単にその機能が実際でも存在しない場合は、いくつかのポジションの管制官がいない場合ことがあります。そのときは代わりの管制官を見つけて、代役をお願いすることもあります。

Ground - GND

グランド管制官の仕事は空港の動作範囲にいるすべての飛行機の地上での動きをコントロールすることです。その動作範囲とはすべての誘導路や滑走路を含みま すが、ランプやゲートエリアは必ずしもそうではありません。もしグランド管制官がオンラインでなければ、次に上位の管制官(TWR、DEP、APP、 CTR)にその機能を受け持ってもらってください。

Tower - TWR

タワー管制官の仕事は空港の使用滑走路(管制圏)にいる飛行機をコントロールすることです。これには離着陸の許可も含みます。もしタワー管制官がオンラインでなければ、次に上位の管制官(DEP、APP、CTR)にその機能を受け持ってもらってください。

Departure/Approach - DEP/APP

デパーチャーとアプローチ管制官は大きな空港の周辺空域をコントロールします。その範囲は場所によって変わりますが、大体空港から30～40マイルの高度10000ft以内となります。彼らは空域にいるすべての航空機に対してレーダサービスを提供し、ファイナルアプローチコースへのベクターを提供します。VATSIMではしばしばアプローチ管制官がデパーチャー管制官として振る舞います。もしデパーチャー管制官やアプローチ管制官がオンラインでなければ、コントロール管制官にその機能を受け持ってもらってください。

Control - CTR

コントロール管制官はARTCCやFIRに割り当てられているすべての空域に対してATCを提供することです。これは管制間隔を取ることやアプローチ管制 官のいない小さな空港へのベクターサービスなどを提供します。一般的にVATSIMではコントロール管制官は、オンラインでない下の管制官の役目と同じ役 目を担います。