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最近、お盆休みや夏休みなどもあり、多くの方がVATSIMでのフライトを初められていることと思います。
VATSIMは管制とパイロット双方の参加によって成り立つものですので、たくさんの方がVATSIMでのフライトに加わっていただけることは、大変喜ばしいことです。

さて、初心者のみならず全ての皆様に徹底していただきたいことがございます。
それは、表題の通り、「リードバックの徹底について」です。

パイロットとしてフライトされる皆様は、管制官から呼ばれた際にはすぐに返答できるようにしてください。

これは、初心者であってもベテランであっても等しく求められるVATSIM参加の最低条件の一つです。
管制官は初心者への助力を惜しみませんが、返答のないパイロットにできることは何一つありません。

何も反応がないと、交信の空白が生じ、その周波数全体が混乱してしまいます。
仮に言っていることが分からなければ"Say again (わからない部分)."や日本語での指示をお願いするのでも構いませんから、何かしらの反応をしましょう。

また、フライト中にネットサーフィン、TVや生配信の視聴、SNSやSkype等でのやり取りなど、別のことを行うこと自体について制限はありません。
ただし、それにより交信への遅れや取り違えが少しでも生じているのであれば控えるべきです。
VATSIMにおいて「ながらフライト」は、フライトが完璧にこなせるようになってから(そして当然、完璧にこなしながら)行うようにしてください。


定期的に話題になることではありますが、初心者イベントも開催されるこのタイミングで再度注意喚起させていただきました。
以下にも、以前取り上げた際の細かいこと書かれておりますので是非ご一読ください。
http://www.vatjpn.org/forum/1/2584


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