飛行場情報放送業務 (以下「ATIS」とする。) について、令和8年7月12日より下記のとおり運用するものとする。
使用するソフトウェア及びプロファイル
原則としてvATIS及びVATJPN vATIS Profilesを用いること。
使用しない場合は、実際のATISを忠実に再現し、vATIS及びVATJPN vATIS Profilesと同等以上の水準を満たすこと。
ATIS情報
情報の識別
実際のATISが入手可能な場合は実際のATISに合わせること。
ただし、ATISが提供されていない時間帯及び実際のATISと内容が異なる場合は、任意のアルファベットから開始することができる。
記載内容を更新するたびに、アルファベット順に更新し、Zまで使用したときは、再びAから始めること。
進入方式
実際のATISに使用された実績のある進入方式のみを記載すること。
記載してはならない事項の例 RNP AR進入方式 佐賀空港における進入方式
進入方式はAPPを管轄する管制官が決定権を有する。
TWR以下による単独開局を除いて、必ず上位管制官と調整の上記載すること。
使用する滑走路
実際のATISに使用された実績のある滑走路のみを記載すること。
出域管制を行う周波数
DEP FREQ、SHIRAKAMI APP FREQなど空港によって表記は異なるが、いかなる場合であっても周波数部分のみを編集し、出域を管轄する管制官がいる場合はその周波数、不在の場合は「122.8」を記載すること。
その他の事項
- 実際のATISに使用された実績のある事項のみを記載すること。
READBACK HOLD SHORT INSTRUCTIONS、OJT IN PROGRESSなどは記載してはならない。
例) RWY05 DEP WILL BE SUSPENDED FOR PASSAGE OF VESSEL,
- 平行ILS進入、平行ILS/精密レーダー進入、同時平行ILS進入及び特別管制方式を適用する場合は、管制方式基準に定められた情報を記載すること。
例) SIMUL RNP APCHS TO RWY16L/R ARE INPR,
- 滑走路が閉鎖されている場合又は1時間以内に閉鎖される滑走路がある場合は、その旨を記載すること。
例) RWY16L/34R WILL BE CLSD FM 1530,
- 使用する滑走路の高速離脱誘導路が閉鎖されている場合は、その旨を記載すること。
例) TWY A7,A9 CLSD
- LVP又はLVPDを適用する場合は、その旨を記載すること。
例) LVP IN FORCE. 例) LVP FOR DEPARTURE IN FORCE.
- 滑走路状態コード及び航空機からブレーキングアクションが通報されている場合は、その内容を記載すること。
例) RWY01R SFC COND CODE 5,5,5 AT 0511. 例) RWY01R B/A GOOD TO MEDIUM BY B777 AT 0302.
- DCLが実施されている空港 (成田国際、東京国際、中部国際、関西国際、大阪国際、福岡、鹿児島及び那覇) において、DCLを運用しない場合は、その旨をATISに記載すること。
例) DCL U/S DUE TO TRBL.
- TSAT運用が実施されている空港 (成田国際及び東京国際) において、TSAT運用を行わない場合は、その旨をATISに記載すること。
例) TSAT OPERATION IS SUSPENDED.
- 関連管制官より出発間隔を指定する交通流制御で、3分以上の間隔を設定することが求められた場合は、その旨を記載すること。
例) 3 MIN INTERVAL REQUIRED, BOUND FOR AGRIS DUE TO FLOW CTL.
発行元
VATJPN交通管制部運用課


