AIRACの取り扱いについて(運用終了)

2022年3月1日をもって本SOPは運用終了とする

 

フライトプランRemarks欄へのAIRACサイクルの記載

フライトプラン提出の際はRemarks冒頭に「AIRACxxxx」と記載すること。
※下図の通りVRC上のストリップベイではRemarks欄の表示が大幅に制限されます。フライトプラン生成アドオンを使用する場合は特に注意が必要です。

ストリップベイ図1

 

最新のAIRACの利用の推奨

パイロットは最新のAIRACを利用することが推奨される。
特に別途NOTAMで推奨される場合には可能な限り当該版への更新に努めること。

 

【RJTT/東京国際空港】
AIRAC2002: RWY16L/Rへの直線進入及びRWY22出発の開始。
AIRAC1908: ADDUM/CREAM ARVL等の廃止。SID/STAR、周辺航空路の大幅改正。

 

【ROAH/那覇空港】
AIRAC2004: 新滑走路(RWY18L/36R)の運用開始。SID/STAR、周辺航空路の大幅改正。

 

 

旧AIRAC使用者に対する取り扱い

管制官は、旧AIRAC使用者に対しても、対応可能な範囲で、また他トラフィックに支障がない限り、旧SID・STARで発出する、レーダーベクターで対応するなど、柔軟に対処すること。