福岡進入管制区について、令和7年12月5日より下記のとおり運用するものとする。
空域の定義
空域は以下のとおりとする。
空域の詳細については補足資料を参照すること。
図1

福岡セクター - 旧福岡進入管制区の空域 (図2)
熊本セクター - 旧熊本進入管制区の空域 (図3)
長崎セクター - 旧長崎進入管制区の空域 (図4)
セクター単位での開局を認める。
また、各セクターでログインした場合は、他セクターへのエクステンドは認められない。
担当空港
福岡セクター - RJFF, RJFA, RJDB, RJFH, RJDM, RJFS
熊本セクター - RJFT, RJDA
長崎セクター - RJFU, RJDU
各セクターとログイン名
RJFF_APP - 福岡セクター担当
RJFT_APP - 熊本セクター担当
RJFU_APP - 長崎セクター担当
全空域を担当する場合はFUK_APP
開局の優先順位
優先権は原則として、各セクター担当 (RJFF / RJFT / RJFU_APP) が持つものとする。
ただし、FUK_APPが先にログインしている場合、FUK_APPは一つのセクターに対し、優先権を持つことができる。
優先権は次の周波数をPRIMとして使用することにより表明するものとする。
福岡セクター - 119.650
熊本セクター - 126.500
長崎セクター - 119.175
例) FUK_APPが119.650で開局している場合、福岡セクターの優先権を保持しているため、RJFF_APPではログインできない。
例) FUK_APPが119.175で開局している場合、長崎セクターの優先権を保持しているため、RJFF_APP、RJFT_APPでログインできる。
なお、FUK_APPはすでに開局されているセクターに対して優先権を表明することはできない。
調整要領
移管に関しては原則として空港別移管高度表に従い、必要に応じて関係管制官と調整するものとする。
佐賀空港に係る進入管制業務は福岡セクターが担当するものとする。
単独OJT空域
RJFF_T_APP
福岡セクターのみを担当するものとする。
補足資料
図2 福岡セクター

図3 熊本セクター

図4 長崎セクター



