コールサイン
ここに書いてあるすべての情報はVATSIMでフライトするためだけに使用します。実際のフライトでは使用しないでください。
コールサインとは
PRCを見ながらソフトウェアの設定とかを散々やってきて、ようやくVATSIMへ接続する準備が整ったのに、コールサインを入力してくださいと言われ、はて?と思う人もいるでしょう。コールサインとはVATSIM内でのあなたの呼び名です。VATSIMで使われるコールサインの文字数は1~7文字ですが、あなたを識別できないと意味がありません。まず大きく分けて2種類あります。
- エアライン+便名
→JAL1801, ANA621など - 機体番号(General Aviation)
→JA815C, N63019など
他にも軍用機などで使われる愛称+番号というものもあります。
エアラインを使ったコールサイン
あなたが航空会社のフライトをVATSIMでしようと思ったときには、まず航空会社のICAOコード(3レター)を調べましょう。IATAコード(2レター)は使用しません。日本国内で使用される主な3レターコードを紹介します。
ICAOコード : 会社名 : 呼び名
JAL : 日本航空 : Japanair
ANA : 全日空 : All Nippon
SKY : スカイマーク : Skymark
SFJ : スターフライヤー : Star Flyer
SNJ : スカイネットアジア航空 : New Sky
ADO : 北海道国際航空 : Air Do
JEX : JALエクスプレス : Janex
JAC : 日本エアコミューター : Commuter
NTH : 北海道エアシステム : North Air
NCA : 日本貨物航空 : Nippon Cargo
AHX : 天草エアライン : Amakusa Air
なおバーチャルエアラインもそれぞれの架空のICAOコードと呼び名があります。バーチャルエアラインに参加しているパイロットで、バーチャルエアラインのフライトとして飛ばす場合は、それを使いましょう。
ICAOコード : 会社名 : 呼び名
JJN : Japan Jet Network : Network
JSR : Samurai Airlines : Air Samurai
STJ : Stream Airlines : Stream Air
さてエアライン名が決まったらその後に数字を付加します。残り4文字ですので、リアルの便名にするもよし、架空の便名にするもよしです。ただ事情のあるコールサインを使うと白い目で見られることとなるので、やめておいた方が無難です。
General Aviation
どんな機体にも機体番号はついています。日本国内で登録された機体には"JA"という記号が付加されています。日本の場合、JAのあとに①4文字の数字、②3文字のアルファベット+1文字の数字、③2文字のアルファベット+2文字の数字(全て大文字)をつけることになります。もし飛行機を所有している人がいれば、その番号をつけてもいいでしょうし、そうでない場合は、自由に番号をつけてみましょう。
(例①)JA4091/(例②)JA001G/(例③)JA02CP