( | )
進入許可の時に
cleared for ILS Z runway 34L approach
などと言いますがILSの後に付く Z の意味は何なのでしょうか?
管制中は
http://www.ustream.tv/channel/jal-228
にて配信をしているかもしれませんのでよかったら来て下さい

subaru
yamacchi ( | 2009-07-07 22:05:17 )
こんにちは!
本サイト外ですが、ご質問の答えだけでなく良い事が記載されていましたのでリンクを貼りますね:-P

Yahoo Q&A
KEI ( | 2009-07-07 22:10:28 )
subaruさん

こんにちは。

「Z」や「Y」、また「X」などは、そのアプローチの中の更に細分化された「種類」をあらわします。

羽田のILS 34Lで例えますと、
・ILS Z RWY34L Approach
・ILS Y RWY34L Approach
・ILS X RWY34L Approach
と3種類あります。

これらはそれぞれ、グライドスロープに会合する高度が違います。
・ILS Z RWY34L --> MICKY@3000ft
・ILS Y RWY34L --> VERSO@4000ft
・ILS X RWY34L --> LUNAR@4500ft
となってます。

羽田で例えるとこのような感じで高度での「種類」を現わしてますが、他の空港ですとアプローチが始まる地点で、それぞれアルファベットを付けているところもありますし、また別の空港ですとNr.1、Nr.2というように数字で種類を現わしているところもあります。

うまくまとまってない説明文になりましたが、参考になりましたでしょうか?
yamacchi ( | 2009-07-07 22:23:52 )
KEIさん有難うございます:-P
レスのタイミング被りましたね!

手抜き回答&蛇足(ごめんなさい^^;)ですが、併せて今までなかったネタとしてリンク先も面白いですよね。
例えば稚内のVOR-Aって??みたいな:-D

subaru ( | 2009-07-08 17:44:46 )
yamacchi@VATJPN1さん
KEIさん

返信ありがとうございます :-)
cleared for ILS Z runway 34L approachは知っていたのですが
この前cleared for ILS Y runway 19R approachと言われたので探したのですがこれに関する記事がないんですよね(T_T)
重要な意味があるといけないので投票させて頂きました
ILSアプローチの種類を表しているのですね
ありがとうございましたm(_ _)m
管制中は
http://www.ustream.tv/channel/jal-228
にて配信をしているかもしれませんのでよかったら来て下さい

subaru
yamacchi ( | 2009-07-08 19:05:14 )
subaruさん、こちらこそ面白いネタを発見できて良かったです:-P

Z.Y.Xは解決したので更に脱線してもよろしいですか?

昨日チラっと触れた稚内のVOR-Aアプローチですが、このアプクリをもらったパイロットの降り方(着陸の仕方)としては何通りありますかね?>ALL

条件
1、滑走路は両方とも使用可とする。
2、空港から半径5マイルに(言うまでもなく周回進入空域にも)地理的制限はないものとする。
3、機材はそうですね、、、ムーニーブラボーにしときますか(笑)
4、機はハイステーションにいるとします。

私はこれ以降VOR-Aでざっくり6通りの飛行経路、キャンセルIFRとコンタクトアプローチを合わせると更にプラス8通り以上はあると思います。

漠然としていますが皆さんならどうされますか??
どうやら30日以内にパイロットレーティングも導入されるみたいですし、「さぁー!みんなで考えよう!」

改めて考えてみますと随分沢山選択肢がありますね:-D
※周回進入ですがいわゆるダウンウィンドレグ・ベースレグといった具合に経路を考えています。




やまっち@通勤特急
sasuke ( | 2009-07-09 03:41:29 )
皆さん、こんばんは。

とても興味深い内容で、少し考えてみました。

上記の条件で、yamacchiさんのおっしゃる8通りを探してみました。

素直に行けばVOR-Aをトレースし、APTインサイトで海側から周回進入に切り替えるでしょう。これで4通りでしょうか?

WKE直前でAPTインサイトの場合は、海側のパターンに入るには厳しそうなので、陸側のパターンで2通り。

その他には、コンタクトアプローチとキャンセルIFRで海側のダウンウィンドへエントリーの2通り。

以上の8通りという事でよろしいでしょうか?

一つ質問を。
コンタクトアプローチはAIMによると、「進入方式の全部、又は一部を目視によって省略することが出来る」とあります。
この一文の解釈として、コンタクトアプローチの許可をもらっている場合、WKEを通過しなくてもよいということでしょうか?

パイロットのレーティング・・・自分の底が知れるようでドキドキです :-o
yamacchi ( | 2009-07-09 12:36:44 )
sasukeさん、こんにちは:-P

素直に行けばVOR-Aをトレースし、APTインサイトで海側から周回進入に切り替えるでしょう。これで4通りでしょうか?WKE直前でAPTインサイトの場合は、海側のパターンに入るには厳しそうなので、陸側のパターンで2通り。

私が思い描いたのもその6通りです:-D
海側でいわゆるダウンウィンドに入るのが2通り。
海側でダイレクトベース2通り。(周回進入空域狭いですけど^^;)
陸側でショートダウンウィンド2通り。


キャンセルIFRやコンタクトアプローチならストレートインも可能になりえるで2通りづつ選択肢が増え、それぞれ8通り。

以上が私の描いたパターンです。
ムーニーにしたのは「陸側も可能だよね」が言いたかったからです(笑)
空港視認の状態を維持することが周回進入の絶対条件ですから、コックピットの視界が広い小型機でないと陸側は実際使えないでしょうからね^^


コンタクトアプローチはAIMによると、「進入方式の全部、又は一部を目視によって省略することが出来る」とあります。この一文の解釈として、コンタクトアプローチの許可をもらっている場合、WKEを通過しなくてもよいということでしょうか?

まず今回の条件ではVOR-Aの許可を受けハイステーション(WKE)にいることとしていましたので、コンタクトアプローチの許可をもらい次第残り全ての進入方式が省略可能ですね。

次にWKE到達以前に許可を取った場合はWKEを通過する必要があるか?ですが、これ鋭いご質問ですね^^;
私の考えでは、
「進入方式の全部を省略する事が出来る」は言い換えますと「ハイステーション以降が省略できる」なので、そのままの解釈ではVOR-Aのアプクリの後コンタクトアプローチの許可を再度貰っても、フライトプランに記載されているWKE(オーバーステーション)そのものは、コンタクトアプローチの許可で省略できないと考えます。
目視とは言えある程度の広さで周辺空域の安全が保証できているとは限りませんしね。
ですが、コンタクトアプローチを要求する段階でその旨をきちんと伝え意思疎通し了解がとれればOKでしょうね。

少し時間を戻しまして、「Cleared for approach to WAKKANAI AP」
みたいに進入方式を指定しないアプクリでしたら、「コンタクトアプローチでファイナルに直行するぞ」といった具合に許可ではなく通報で、同じく意志疎通できていればWKEを経由しなくてOKだと考えます。
要は意志疎通・コミュニケーションが大事だね。で落ち着くかなと考えますが、間違いがあればつっこみお願いします>皆さん^^

管制サイドとしてはキャンセルIFRがフローコントロールの点でも有り難いはずです^^

ほんとうに改めて考えてみると面白いですね:-P


sasuke ( | 2009-07-09 19:42:01 )
yamacchiさん、ありがとうございます。

コンタクトアプローチに関して、管制承認がWKEを含むFPに対して出ているのであれば、VOR-Aを開始するまでの間は承認に沿った経路を飛行しなければならないので、WKEはヒットしなければいけない。

アプローチのみに目を向けていましたが、その前に決められているはずの内容を考慮していませんでした。

自分がどういった経路を飛ぶのかを管制側も理解してもらえば安心ですので、積極的にインテンションを伝えるようにしていきたいと思います。
yamacchi ( | 2009-07-10 13:12:54 )
私も意識したいと思います:lol:



パイロットのレーティング・・・自分の底が知れるようでドキドキです:-o

任意なのでご心配ありません:-P
http://www.vatjpn.org/ja/modules/news/article.php?storyid=53
このスレッドは管理者によりロックされました。
一切の投稿の編集及び返信はできません。ご了承ください。