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VATSIM内でIFR飛行する際、航空機の速度計表示はTASとIASのどちらにした方が良いのでしょうか?
パイロット側の任意でしょうか?
zvmj20 ( | 2018-01-24 21:06:00 )
通常IFR 飛行時、IAS (indicated airspeed)を使います
(ex. ATC : Report speed , reduce speed 220knots )<-での220ノットはIASとなります
巡航時は、mach point  (ex Mach .84) を使います(主に高高度)
TAS(True Air speed) の場合、フライトフランを提出時、記入するところがありますが、
管制ではあまり使わないのでは?と思います
ちなみにGSは対地速度ですが…実際、実感できるスピード…というところでしょうか(例えばジェット気流のせいで、TASが500でも向かい風が180ノットくらいだと320ノットしか出せないときもあります....(HND-FUK  といった東から西方面に飛ぶとき)

 
pengin239 ( | 2018-01-24 23:14:43 )

 管制の観点から少しだけ補足させていただきます。まずIASですが管制官は航空機のIASを知る手段がパイロットに聞く以外ありません。速度調整を行う前に”Report Speed”と聞くことがありますので、IASで答えるようにお願いします。(返答する際は10の整数倍切捨てます)TASは速度調整で使用されることはありませんので、無線で答えることは基本ないと考えても結構です。

 次にマック数(Mach number)ですが、ルールではFL250以上でのみマック数で速度調整を行うことができるとしか書かれていませんので、場合によっては巡航中においてもマック数ではなくIASでの通報をお願いする場合があります。パイロット側は”Report Mach number”と言われた場合のみマック数で速度を通報してください。(返答する際は小数点第3位以下を切り捨てます)

 
ALAL_24 ( | 2018-01-25 06:33:30 )

zvmj20さん

pengin239さん
ご返答ありがとうございます!
IASの方が良いんですね。かしこまりました。次回よりIFR時はIASで飛行させていただきます。
ありがとうございました。

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