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管制官にクリアランス出したんですが、出発出来ませんでした。一度目は広島へ向けてフライトしてましたが、シュミレーターフリーズにより再挑戦しようと大阪行きへ変更。プランは一通り入れたのですが、LAXASのあとのKAGNAが抜けていると言われ再提出。今まで大阪発のクリアランスでこんなことなかったので、戸惑いました。入力は問題なく行っててFMC上のルートも正常だったのですが・・・それを伝えたら良かったですね。管制官が忙しそうにしてたので仕方ない部分もありますし、私の不備があったことも認めます。あと、備考欄にBeginnerと書く意味はあるのでしょうか・・・ここは、初心者にはあまり向いてないですね。たぶん、当分来ないと思います・・・
eseh ( | 2021-06-11 23:59:13 )
こんばんは。

私なんかがこんな事を言うのもどうかと思いますが、VATSIMのシステム上、CTRやAPPなどの上位管制官席には大きな負担がかかります。週末の大空港を管轄するセクタは、特に管制負荷が高いことはご想像のとおりかと思います。ついては、初心者を自認されるうちは、暇そうにしている(失礼!)飛行場管制官(TWR、GND、DEL)がいる空港から出発することをおすすめします。平日が特におすすめです。

あと、東京発大阪行きなら、LAXAS Y56 TOHME Y54 KOHWA Y546 KODAI みたいなルートだと思うんですが、KAGNA が抜けるってどういう状況ですか? FMC でも Y56 って入れると中間の way point はすべて入るかと思うんですが... もう少し状況をわかりやすく書いてもらえれば、みなさんのアドバイスも貰いやすいかと思うのですが、どんなものでしょうか...






 
jin_mk0603 ( | 2021-06-12 00:19:49 )
ありがとうございます。

最初に提出したルートは、LAXAS3 OHDAI KODAI MIRAI IKOMAEだったと思います。CDU上ではルートは全て繋がっていました。最初はこれで提出し、管制官から承認もらおうと思ったんですが、訂正が入って、

LAXAS3 Y56 TOHME Y54 OHDAI Y546 KODAI MIRAI ABENO IKOMAEと訂正が入りました。

waypointはOHDAI、KODAIと言った名前だけで入れてY56などは入れてません・・・次からそうした方が良いですね。

それをCDUに入力しなおしvPILOTにも入れて再提出したところ、「LAXASのあとにKAGNAはありますか?」日本語で言われ入力し、再度クリアランスを要求しました。その後、ALT and SQ FOR YOUとメッセージが来てどういう意味でしょうか?と日本語で尋ねました。ALTは多分巡航高度だと思って、「FL340」と伝えました。そして、「多分、スクオークは貰ってないと思います」と私は管制官に伝えました。もしかしたら、私がメモするのを忘れてしまったかも知れません。その後は、応答やこちらに対しては呼びかけはありませんでして、10分以上経ったと思います。それで、こちらも今日はフライトを諦めてvPILOTを切断しました。

大阪行きは今までオンラインでは3回ほど飛んでいますが、クリアランスでKAGNAと言われたのは初めてでした。Naviglaphで探してルート上にあることは確認し、入力しました。

これがざっとした流れです。説明下手ですいません。

当分の間、忙しい東京方面は避けて慣れるまでOJTされている広島中心に飛ぼうかと思います。
eseh ( | 2021-06-12 01:43:28 )
こんばんは、

(みなさま:私の理解が間違っていたり、説明が不足であれば適宜補足ください)
Y56 とかいうのは、航空路でして、基本的にはこの上を飛んでください。TOHME Y54 OHDAI みたいな感じで始点と終点が示されます。AIS Japan(https://aisjapan.mlit.go.jp/) の Enroute Chart などを参考にしてください。

「LAXASのあとにKAGNAはありますか?」の意味は、Y56 を飛ぶ設定になっていますかという意味だと思います。LAXAS Y56 TOHME だったら、LAXAS KAGNA KANZA IBENO の順番に way point を通過するはずですから...

おっしゃるような設定をした場合、FMC の Route Discontinuity (ルートがつながっていません!)の警告を消しているはずです。それをすると、FMCは2点間を直行する経路を作ります。仮にそれが、ロンドン-東京間でも直行経路ができてしまいます。FMC の設定方法は機種によって違いますから練習していただけるようお願い致します。

 






 
jin_mk0603 ( | 2021-06-12 17:52:08 )
アドバイスありがとうございます。使用していた機材はA320でした。繋がっていないよって言う警告は出てなかったですが、次回から航空路を含めた入力をしたいと思います。

それと、次回からは初心者イベントは参加し、イベント以外の週末は東京方面は避けようと思います。
 
just_obs ( | 2021-07-18 01:04:33 )
原則としてFix-Fix間はDCT(FIX間の直行=ダイレクト)を意図しているものでなければ、LAXAS Y56 TOHMEのように、Fix~Airway~Fixの記法でファイルすべきです。もしAirwayの記載がなければ、FIXの前にDCTと修飾してダイレクトであることを明記していなくても一般論として管制もFMSもDCTとして認識します。

http://www.vatjpn.org/document/public/prc/302/307
には、※フィックスのどちらも経緯度またはbearing/distanceで表すフィックスの場合を除き、DCTを入れなければなりません。(日本では福岡FIR以内、かつAIPで定義されるディレクトルートの場合のみ、DCTを入れないことも許容されます)
と書かれていますが、現実どうなのかと言うと、福岡FIR内外問わず、ATS経路の直行経路として定義されてなくても一般的にはFP上でのDCT修飾、口頭面においても省略される傾向が強いです。

(基本的にUnableでしょうが、一例としてDCT HME DCT ITE とファイルすれば、RJTT離陸後、羽田VORDME上空から伊丹VORDMEへの直行を意味します。また実務上においても、火山灰や悪天候回避等の事情があれば、任意のFixを只管DCT DCT DCT...で数珠繋ぎに繋ぐような経路でも、管制上の問題がなければ承認されます。尚、ミッションや洋上飛行で適当なFixがない等の都合でFixが存在しないポイントを指定したい場合、Fixの代わりに緯度経度を指定してファイルする事も、管制には嫌がられますが可能です。)

まず、「LAXAS3 OHDAI KODAI MIRAI IKOMAE」について、LAXAS3はあくまでSIDであることからエンルートの開始FIXを明示しておらず問題であるものの、終点のLAXASからエンルートとして解釈させて頂きますが、LAXAS OHDAI KODAI MIRAI IKOMAEだとしてもFMS上は繋がって見えますがそれは当然です。なぜなら、LAXASからOHDAIまで、航空路を無視しての直行と認識しているだけです。極論を言えば、推奨通りのファイルをしていてもRJTTエアボーン直後にDEPでRequest direct to KODAIと言うのも自由です。もしApprovesされれば、FMSでdirect KODAIして東京上空から大阪まで一直線に行けます。もっとも99%の管制官はその場でUnableと言い、残り1%の管制官はACCにダメ元で確認した上でUnableと言うでしょうが。

続いて管制の「LAXAS3 Y56 TOHME Y54 OHDAI Y546 KODAI MIRAI ABENO IKOMAE」も、誤っています。Y54はOHDAIへ繋がっていません、KOHWAからY54は南下しますのでRJOO到着機は一般的にはここからY546に行きます。そしてKODAIから先はSTARも存在することから、デリバリーの管制承認限界点としてはKODAIでも、(どのアプローチでもIKOMAが起点であり、AICにもIKOMAまでの経路が掲載されているため)KODAIからIKOMAまでファイルしても、どちらでも差支えありません。そもそもKODAI MIRAI ABENO IKOMAでファイルしても、トラフィックがなければ Recleared direct IKOMAで直行を指示されますし、KODAIまでのファイルでも、KODAIからはVector to FinalでIAFのIKOMAにVectorしても、Cleared via IKOMA EAST ARRでも、Cleared to IKOMA via KODAI direct.と経路を指定しての追加承認でもいいからです。

AICより
From RJTT(EOBT between 2051UTC and 1349UTC)
(for RJBB/RJOO/RJOS/RJBD)
RJTT-LAXAS Y56 TOHME Y54...(for RNAV1)
 
For RJOO
(from Hokkaido except RJCC and RJCH/Tohoku/East)
      ~KOHWA Y546 KODAI MIRAI ABENO IKOMA-RJOO(for RNAV1)
      ~KOHWA Y546 KODAI IKOMA-RJOO


総括すると、FP 15項としては、「LAXAS Y56 TOHME Y54 KOHWA Y546 KODAI」、「LAXAS Y56 TOHME Y54 KOHWA Y546 KODAI IKOMA」 「LAXAS Y56 TOHME Y54 KOHWA Y546 KODAI MIRAI ABENO IKOMA」といったファイルが適切であった事例と思われますので今後の参考になれば幸いです。フライトプランの書き方や経路の意味について、改めておさらいしてみてください。また不明点や疑問点があればお気軽にどうぞ。
yuniyuni33@VATJPN2 ( | 2021-07-18 07:02:03 )
just_obsさん。
当日管制を担当しておりましたyuniyuni33です。

望まぬ紛争を避けるため必要最小限訂正させていただきます。

当日の承認経路はMIRAIから逆走しIKOMA EAST ARRIVALに合流するルートではなく、LAXAS Y56 TOHME Y54 KOHWA Y546 KODAI MIRAI ABENO IKOMAで承認しています。これはログを確認したものですので間違いありません。
大阪ではKODAIへの到着機に原則としてSTARを使用していないことから、AIC「Change of Flight Planned Routes」に基づきルートの修正を行いました。
just_obs ( | 2021-07-18 09:30:40 )
OHDAI Y546 ではなく KOHWA Y546なら繋がっているので正しいですし、KODAIから先のFix選択も適切だと思います。Cleared to RJOO via LAXAS3 DEP, Y56 TOHME Y54 KOHWA Y546 KODAI Direct MIRAI Direct ABENO Direct IKOMA,... と言われた方がわかりやすかったかもしれませんが、大概Directは省略されます。
(これではLAXASからはKODAIへの直行でのファイルとなっていますよ、Airwayを使ってファイルしてくださいねってその場で説明して納得してもらうのも中々難しいと思います。一応直行として繋がっているし、FMS上でもそう認識されている訳で承認さえされれば飛べなくはない経路なので。お疲れ様です。)
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