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こんにちは。
またかなりデリケートな話がかかわってくるので、気を悪くされる方もいらっしゃるかもしれません。ご容赦ください。

VATSIMはリアルを追求する場所であるため、ほかの場所では楽しめないリアルさを楽しませていただいております。ただ少しだけ気になるのが災害といった何らかの理由で空港が現実に閉鎖となっている場合、VATSIM上で空港を閉鎖するか否かです。

規則を読む限り、台風といった事前に予測できる気象条件が発生する空港に飛行機が向かうか否かはVATSIMの気象情報の規則に乗っ取った通報をパイロットにし、パイロットの判断に任せられると推測できます。また滑走路などで1機の飛行機が何らかの事故が突発的に発生した場合、ログアウトをしていただくか、規則の緊急機に対する指示にのっとり運用されると推測されます。また通常だと時間外で現実ではクローズの伊丹や福岡や成田は時間外でもVATSIMだからこそオープンされていて管制が行われています。また空港の一部の滑走路や誘導路の閉鎖などのNOTAMはリアルに実行することは可能と推測されます。

不謹慎ですが今後発生が近いといわれている南海トラフといった大災害によって突如空港が安全上の問題で大規模にクローズされた状態においてVATSIMでは閉鎖をすべきか。あるいは桜島や阿蘇で大規模な噴火が起きた場合の熊本や鹿児島は離着陸を許可するべきか許可すべきでないか。(テロによる空港閉鎖はテロがVATSIMで禁止されているので省略)
これに一部該当する箇所が運用規則の飛行場管制方式の総則および到着機(5)(6)に該当すると思われますが、これをどこまで適用するかの話にもなるかと思います。

http://www.vatjpn.org/forum/1/1507#post-10654

私もあまり思い出したくないことですが、3/11の震災後の電力不足に関する際に飛行機を飛ばすべきか、管制をするべきかという議論と本部からのそれに対する認識が掲載されていたので参考としてリンクを貼っておきます。

VATSIM新参者でそのような状況に陥った(陥りたくないですが)ことがないので私には判断しかねる点があり、ご質問をした次第です。
ただしこれに関して私は決して何か白黒をつけたいわけではありません。
そこにご留意したうえで皆さんの意見をいただければ幸いです。

長文失礼しました
eichenau
juri200405 ( | 2020-06-27 20:57:05 )
この話題に直接関係するかはわかりませんが...

2018年の台風21号の際の関西国際空港(高潮の影響で滑走路等が水没。また関空連絡橋に貨物船が衝突したなど大きな被害が出た件)では、関空を応援しようという雰囲気で、普段より少し多めにフライトや開局があったように記憶しています。

完全な私見で恐縮ですが、自分の身の安全を確保したうえで、バーチャルはあくまでバーチャルとしてとらえるのも一つの手かと思います。
ちっちゃい飛行機広め隊
Lui@VATJPN32 ( | 2020-06-29 19:12:03 )
原則として、空港の閉鎖や運用時間については、シミュレーションしないのが慣例です。
空港の恒久的な廃止やその他特別なイベント・事情によりVATJPNのNOTAM等で公示がされた場合は別です。

火山の噴火は、火山灰が気象現象として出現しますので、その点において管制官の意思決定に影響を与える可能性はあります。
しかし、現実の空港が一時運用停止されたからといってVATJPNでも閉鎖しなければならないものではありません。

現在の成田のように、複数ある滑走路のうち一部を閉鎖することについては、その時担当している管制官の裁量で対処していただければ問題ないと考えられます。
ただし、どのような場合においても、技量、環境、その他の事情でパイロットから使用滑走路や進入方式についてリクエストがあった場合は、特段の事情がない限りは最大限尊重すべきであることは通常と変わりません。

大規模災害時等のVATJPNの運営そのものについては、実際の状況に応じてスタッフ内で議論されるべきものです。ご自身の安全を最優先として判断し、方針が定まり次第スタッフの指示に従っていただければよいかと思います。
 
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