皆さまにはいつもお世話になっております。
さて、エンルート周波数(例 RJTG_CTR)での呼び込みにて「お疲れさまですー。〇△〇△~」と会話調で交信が始まる場面が時折あります。和やかな光景で好ましく思いますが、一方で短時間でも会話調に発展した交信により周波数が占有されることによる影響を考慮する必要があるかもしれません。一見すると周波数上でやりとりが行われておらず閑散としているようでも、その背景では管制承認の準備や待機、調整など様々なことが行われている可能性があります。
レーダー覆域外を飛行しているために管制側から事前に求められていた位置通報をしなければいけない時などにこうしたやりとりが始まってしまうと、必要な通報の時機を逸してしまうなどしてその後の交信や受けるべき指示が後手後手になってしまい、平穏だった状況が一気にクリティカルになってしまうこともあり得ます。これはレーダー下での誘導中にも起きうることです。
あるいは、実際に閑散としている時でも、管制側との共通認識を形成できず何らかの齟齬があるように感じられればその場で確認会話を行う必要が生じますから、周波数を必要に応じて使用できるよう、更にはお互いの音声と頭のリソースの有効活用のために、占有時間は少ない方が望ましいと思います。
とはいえVATSIMはあくまで遊びでありますし、参加する全員が無線従事者であるかのように振舞わなければいけないものではありませんので、問い合わせや折り返し便予定の通告はPMを活用するとか、格別の親しみを込めた一言は周波数を離れる際に添えるなど臨機と簡潔さを意識した工夫によって交流を深める方が好ましいように感じますが、いかがでしょうか。
内容にもよりますが、学校の友人や取引先に電話をかけるようなやりとりを毎回交わすことはいささか行き過ぎのように思われます(フランクなやりとりや、あらゆる挨拶を否定するものではありません)。
ターミナルやタワー周波数など場所も変われば状況も変わってきますから、全ての場面において当てはまることではありませんが、特に輻輳しがちなエンルート周波数において「通報事項があるのに挨拶が始まってしまった。困ったな」とタイミングの悪さを感じることがありますので、上記内容について、優先順位を踏まえた簡潔さやご配慮を願い、個人的見解ながらフォーラムに投稿させていただく次第です。
以上です。
さて、エンルート周波数(例 RJTG_CTR)での呼び込みにて「お疲れさまですー。〇△〇△~」と会話調で交信が始まる場面が時折あります。和やかな光景で好ましく思いますが、一方で短時間でも会話調に発展した交信により周波数が占有されることによる影響を考慮する必要があるかもしれません。一見すると周波数上でやりとりが行われておらず閑散としているようでも、その背景では管制承認の準備や待機、調整など様々なことが行われている可能性があります。
レーダー覆域外を飛行しているために管制側から事前に求められていた位置通報をしなければいけない時などにこうしたやりとりが始まってしまうと、必要な通報の時機を逸してしまうなどしてその後の交信や受けるべき指示が後手後手になってしまい、平穏だった状況が一気にクリティカルになってしまうこともあり得ます。これはレーダー下での誘導中にも起きうることです。
あるいは、実際に閑散としている時でも、管制側との共通認識を形成できず何らかの齟齬があるように感じられればその場で確認会話を行う必要が生じますから、周波数を必要に応じて使用できるよう、更にはお互いの音声と頭のリソースの有効活用のために、占有時間は少ない方が望ましいと思います。
とはいえVATSIMはあくまで遊びでありますし、参加する全員が無線従事者であるかのように振舞わなければいけないものではありませんので、問い合わせや折り返し便予定の通告はPMを活用するとか、格別の親しみを込めた一言は周波数を離れる際に添えるなど臨機と簡潔さを意識した工夫によって交流を深める方が好ましいように感じますが、いかがでしょうか。
内容にもよりますが、学校の友人や取引先に電話をかけるようなやりとりを毎回交わすことはいささか行き過ぎのように思われます(フランクなやりとりや、あらゆる挨拶を否定するものではありません)。
ターミナルやタワー周波数など場所も変われば状況も変わってきますから、全ての場面において当てはまることではありませんが、特に輻輳しがちなエンルート周波数において「通報事項があるのに挨拶が始まってしまった。困ったな」とタイミングの悪さを感じることがありますので、上記内容について、優先順位を踏まえた簡潔さやご配慮を願い、個人的見解ながらフォーラムに投稿させていただく次第です。
以上です。