いつもVATJPNの運営にご協力いただき、ありがとうございます。

本日より、VATJPNでは現在推奨しているVRCに代わる新たな管制クライアントの試験運用を開始いたします。つきましては、管制官の皆さまに以下の点についてご理解とご協力をお願い申し上げます。
 

レーダーハンドオフについて
VRCからvatSysへレーダーハンドオフを行う際、「Refused」となる場合があります。
これは、vatSys側でターゲットを捕捉する際、FDR（Flight Data Record）がアクティブである必要があるにもかかわらず、VRCの標準的な操作ではFDRを「Activate」する手順を踏めないことが原因です。

VRCからvatSysのFDRをアクティベートするには、スクラッチパッドに「PUSH」「TAXI」「DEPA」のいずれかを一度入力する必要があります。

試験運用中は、スタッフが手動でFDRをアクティベートし、レーダーハンドオフが円滑に行えるよう努めますが、レーダーハンドオフがスムーズに行えない場合には上記の操作をお試しください。
 

なお、本試験運用はVATJPNスタッフが行います。現時点で外部からの試験運用者募集は予定しておりません。