
春のスペシャルイベントとして、四国全域を舞台とした、VFRフライトイベントを開催します!
ルートと目的地はあなた次第! 初心者さんからベテランさんまで、ぜひチャレンジされてはいかがでしょうか。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております!
【イベント概要】
〇開催日:2018年4月7日(土曜日) 12:00z~15:00z (21:00JST~00:00JST)
(予備日:2018年4月8日(日曜日) 12:00z~15:00z)
開催日が悪天の場合、予備日に移行します。また、予備日も悪天の場合、イベントは中止となりますのであらかじめご了承願います。
〇イベント対象空域:四国全域
(高松空港・徳島空港・高知空港・松山空港)
〇募集管制官
RJOK_TWR(高知タワー/118.75MHz)
RJOM_TWR(松山タワー/118.35MHz)
RJOS_TWR(徳島タワー/118.0MHz)
RJOT_TWR(高松タワー/118.3MHz)
RJBB_APP(関西アプローチ/120.25MHz)
RJOI_APP(岩国レーダー/128.0MHz)
RJOS_APP(徳島レーダー/124.0MHz)
※その他を担当いただける管制官さんも大歓迎です! 開局のご協力をよろしくお願いいたします!
〇推奨ルート...VFRフライトのため、特にありません。
地形と地図を参考にプランニングをお願いいたします。
【EVENT NOTAM】
〇今回のイベントは「有視界飛行方式(Visual Flight Rules/VFR)を主体としたイベントです。
イベント参加前に、以下のリンクを必ずご参照ください。
http://www.vatjpn.org/document/public/prc/270/276(121c VFRとIFRの理解)
http://www.vatjpn.org/document/public/prc/279/281(122b VFRでの初飛行(必須:121, 121a)
http://www.vatjpn.org/document/public/prc/296/297(PRC:トラフィックパターン)
http://www.vatjpn.org/document/public/crc/78/235(CRC:VFRの交信例)
また、事前にPilot Learning Centerにて基礎知識を学ばれることをお勧めします。
さらに、AIS JAPAN・日本語ページには飛行の一般規則、および有視界飛行方式に関する説明ページ(各PDFファイル)が提供されています。こちらをぜひご確認ください。
〇基本的にルート選定に関しては自由ですが、各空港進出入時、およびPCA(Positive Controlled Aircpace/CLASS-C:特別管制区)等進入時には必ず管制官の許可が必要です。
また、管制官がVFR機に対し管制間隔を「提供」(管制「指示」ではありません)している空域を除き、原則的にVFRパイロットさんが他機を避ける責任を持ちます。
※決して管制官が責任を負うことはありません。この点十分にご注意ください。
〇VFR航空機の巡航高度(3000ft以上)には、以下の基準がございます。
こちらの画像を参考になさってください。

〇イベント実施中はIFR・VFR双方の航空機が輻輳する事態が予想されます。このため、パイロットさんは可能なかぎり自機の位置・高度・速度・進行方向などを管制官さんにお伝えいただくとともに、参加パイロットさんの動向を把握するために、ATCの聴取をよろしくお願いいたします。
〇各空港出発・到着時は、空域の混乱を避けるため、VISUAL REPORT CHART記載の任意のポイントを通過していただきます。またトラフィックの関係上、空港進入時ビジュアルポイント、または任意の場所でのホールド指示が発せられる場合があります。参加パイロットさんにおかれましてはこの点ご了解いただけますと幸いです。
また、Remarks欄への記載で結構ですから、可能な限りフライトプランのファイル時に、どのようなフライトを行うか記載をお願いいたします。
(記載例:RMK=TGL02FS01RJOT TCA=RJBB1230 RLA=CTZ W TO E RJOK
「タッチアンドゴー2回・フルストップ1回を高松空港にて実施、21:30に関西TCAにてTCAアドバイザリー要求予定・高知空港管制圏を西から東に通過(Cross control Zone)」)
〇パイロットさんはアプローチ/レーダー管制官にトラフィックアドバイス(TCA Advisary or Traffic Advisary)を求めることができます。他機との不用意な接触を避けるため、ぜひご活用ください。
TCA Advisary & Traffic Advisaryは日本語での交信もお受けできます。特に初心者パイロットさんは積極的にサービスの提供をお受けください。
ただし、管制官はVFR航空機に対しては管制指示(レーダー誘導等)を行うことはできません。高度・ルート選定・飛行中の衝突回避見張り義務はパイロットさんの責任となります。
このため、ご参加の皆さんは事前準備として、AIM-JAPANからVISUAL REPORT CHART、MVA CHART、PCA CHARTなどをご確認いただくとともに、コース・気象選定を十分に行ったうえでご参加ください。
また、アプローチ管制官さんにに対するイニシャルコンタクト・およびポジションコールは、可能な限り「VOR/DME or VOLTACから見た方位と距離、進行方向、現在高度と上昇または降下希望高度、フライトにおける今後の意図」をお伝えいただけると助かります。
※VFRプランの作成に当たり、以下のホームページをご参照ください。
「SkyVector」...https://skyvector.com/
「Google Map」...https://www.google.co.jp/maps/
「気象庁航空気象情報」...http://www.data.jma.go.jp/airinfo/index.html
〇(特にFS2004・FSXをお持ちの方へ)
イベント参加前に、ソフトウェアに標準で入っております「マチャド・フライトスクール」を体験されることをお勧めします。
また、そのほかのフライトシミュレーターをお持ちのユーザーさんも、CFI Japan様のサイトでVFRの基礎知識を習得されることをお勧めします。
〇IFR航空機・および他のVFR航空機とのセパレーション確保のため、VFR飛行中、高度10000ft以上は「1400」、高度10000ft以下では「1200」にセットし、離陸前に必ずMODE C(TA/RA)の設定をお願いいたします。
〇ATIS運用空港では、ATIS受信済の報告をいただけますと、各管制官さんの業務がぐっと楽になります。初心者さんからベテランさんまでATIS情報通知のご協力をお願いいたします。
〇イベント参加時は、お昼の時間帯設定でのフライトをお勧めいたします。また、FSに標準でインストールされております「セスナ」や「ボナンザ」、「バロン」など、VFR飛行に適した飛行機でのフライトをお勧めいたします。
〇フリーまたは有料シーナリーをお持ちの方は、フライトプラン・Remarks欄にデバロッパー様の名称を記載ください。もしデフォルトシーナリーのみご使用の際は、右記を参考に記載提出をお願いいたします。(記載例:RJOK=FSA,RJOS=OVERLAND,RJOM=DEF)
〇各空港のチャートは以下をご参照ください。
AIS JAPAN(※要ログイン)
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hidepre (1243229) | CTR Controller
https://twitter.com/Hidepre_JA21HT
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