全国各地の空港にスポットライトを当てる「In The Spotlight」シリーズ。
第六弾の今回は奄美空港で開催します。
みなさまのフライトをお待ちしています。
【イベント概要】
開催日 2022年5月21日
開催時間 21:00~24:30 (1200Z-1530Z)
発着空港 奄美空港 (RJKA)
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推奨空港 鹿児島空港 (RJFK)、那覇空港 (ROAH)
※推奨空港以外を発着する路線も歓迎です。
【ご参加にあたって】
1. AIRAC2111以降への更新を強く推奨します。
2. 奄美空港は、レディオ空港です。
管制用語や運用が一般的なタワー空港とは大きく異なります。
また、レーダーが設置されていないため、到着、出発ともにレーダーベクターはできません。
「奄美空港での運用について」もあわせてご確認ください。
3. Controller Informationを必ずご確認ください。
また、ATISのある空港ではアプローチのイニシャルコンタクトと、プッシュバックの際にATISの受領報告をお願いします。
【奄美空港での運用について】
【出発機への出発制限等について】
同時に離着陸できるIFR機は原則として1機のみです。
混雑時や、到着機のある場合、出発機に以下の指示が発出される場合があります。
例: CLEARANCE VOID IF NOT OFF THE GROUND BY 1233Z.
1233Zまでに離陸しないときは、この管制承認は無効です。
例: HOLD ON THE GROUND. EXPECT 5 MINUTES DELAY.
地上で待機して下さい。遅延時間は5分の予定です。
例: RELEASED FOR DEPARTURE.
出発制限を解除します。
(ref.VATJPN管制方式基準(Ⅱ)4(2))
なお、これらの出発制限はあくまで離陸を制限するものであり、プッシュバック等地上での移動を制限するものではありません。
また、奄美空港はSPOTの数が限られています。混雑時は、準備を済ませてからVATSIMに接続するなど、他の方へのご配慮をお願いします。
【到着機のイニシャルコンタクトについて】
奄美レディオへのイニシャルコンタクトの際は、Go aheadを待ってから、位置情報、高度、進入方式などの通報をお願いします。
【奄美空港でのプッシュバックについて】
原則誘導路に出ず、ショートプッシュバックを行ってください。誘導路へのプッシュバックを行う場合はその旨通報してください。
【到着機への空中待機等について】
到着機と出発機が入り組むような状況ではシビアな時間管理が要求されます。
管制官から要求されたFIXへの正確な到着予定時刻の通報をお願いします。なお、通報した到着予定時刻に3分以上の訂正が必要な場合は、速やかに正しい到着予定時刻を通報してください。(AIP ENR1.3-1 1.2.1.3)
フライトシミュレーターの時間を分だけでもリアルタイムに合わせることをおすすめします。
状況によってはエンルートでのホールディングとなる場合もありますので、公示されている待機経路を事前にご確認ください。
※ログイン後に開くと表示されます。
※アドオンの都合でキレイに回れない場合など、ホールディングから若干逸脱することは問題ありませんが、指定高度からは絶対に逸脱しないようお願いします。
【募集管制官】
RJBG_CTR
ROAH_APP
RJKA_TWR
RJFK_APP
※上記以外の奄美空港とイベント時間内のシャトルが可能な空港の開局も歓迎ですが、上記卓から優先的に埋めていただけますと幸いです。
※当イベントは管制試験OJT実施の際のルール E項 1.に関わらずOJTの実施は認められません。
※奄美空港 (RJKA)は混雑が予想されます。レディオ空港での管制が不慣れな方の開局は推奨しません。
【推奨ルート】
鹿児島空港(RJFK)
RJKA-RJFK
RURIK B597 TGE G339 KINKO (for Basic RNP1)
AME B597 TGE G339 HKC KGE
RJFK-RJKA
HKC Y45 BOMAP Y25 KANAH (for Basic RNP1)
HKC A582 ANOXA AME
那覇空港(ROAH)
RJKA-ROAH
YUWAN B597 ONC A582 NHC LAVON (for Basic RNP1)
PINNE B597 ONC A582 NHC LAVON
ROAH-RJKA
ONC B597 YUWAN
【編集履歴】