3. 訓練用サーバ "sweatbox"への接続

訓練用サーバ "sweatbox"への接続

訓練用サーバ "sweatbox"とは

管制の練習用サーバがVATSIMには準備されており、"sweatbox"と呼ばれています。
ここではVATJPNスタッフが専用ソフトを使ってトラフィックを操り、初心者管制官の補足トレーニングや実技試験などを行います。
なおこのサーバはVATSIMサーバから切り離されていますので、通常のトラフィックは全くなく、集中して管制の練習を行うことができます。
尚、管制官トレーニングは筆記試験合格後のセルフトレーニングが基本です。他の管制官の管制を見学しながらVRCの操作方法に慣れてきたら筆記試験にチャレンジしてみましょう。

 

※現在、必須訓練および試験の希望者が多数のため、初回講習・延長講習・実技試験以外でのSweatbox使用は受け付けておりません。OJT中の訓練生は、告知による重点項目周知を有効活用してオンラインでのトレーニングを行ってください。

 

[訓練風景]

 

注意事項

訓練用サーバですので、VATJPNスタッフからの指示がない場合は絶対に接続しないでください。
※接続記録は全てVATSIMサーバにて管理されています。

 

接続方法

→VRCのインストール、一般設定についてはこちらをご覧下さい。
1)サーバ定義ファイルをダウンロードします。
下記のファイルをマイドキュメント の「VRC」フォルダ内に保存します。
(バージョン1.2.3以前の場合はVRCがインストールされているディレクトリに保存します。)

 

【右クリックで保存】→myservers.txt

 

2)VRCを起動します。

 

3)"Connect to VATSIM"ダイアログの"Server:"の選択肢に"SWEATBOX"が追加されていますので、それを選択します。"Callsign:"はVATJPNスタッフより指定されたもの、そのほかの項目はあなたの情報を入力してください。

 

4)"Connect"ボタンを押して接続します。

 

5)"Communicaton"パネルを開いて、周波数の設定を行います。"Position Name:"、"Frequency"は通常通り入力します。"Vox Server"、"Vox Channel"は空欄でOKです。

 

6)"Save Changes"ボタンを押し、PRIMにチェックを入れます。

 

7)以上でトレーニングの準備は終了です。