vATIS

vATIS 4.0.0-beta.14

VATJPNが推奨するバージョンのvATISです。
2024年8月現在、最新バージョンでは風が「VRB」の場合に正しく表示されない不具合があるため、このバージョンを推奨しています。

VATJPN vATIS Profiles

vATIS 4.0.0-beta.14向けのVATJPN用プロファイルです。
国土交通省がATISを運用している全22空港の、平常時のATISを収録しています。
また、新千歳、成田、東京、関西、那覇においては深夜運用のATISも収録しています。
必ず下記規約、使用方法をご確認の上ご使用ください。

使用にあたって

  • 二次配布することはできません。
    私的使用の範囲内でデータの改変を行うことはできますが、改変の有無にかかわらず二次配布しないでください。
  • 同時に4空港を超えて接続することはできません。
    VATSIM CoCでATISは最大4接続までと定められています。
  • 進入管制を行う管制官(APP、CTR等)との調整なしに進入方式を決定することはできません。
    進入管制を行う管制官が不在の場合を除いて、必ず進入管制を行う管制官と調整の上、ATISを設定してください。
  • RNP AR進入方式が、ATISの進入方式に設定されることはありません。(2024/09現在)
  • 本プロファイルを使用して生じたいかなる不具合・損害においても、VATJPNは責任を負いかねます。

サポート・お問い合わせ

VATJPNフォーラム及びVATJPN βの「VATJPN vATIS Profiles問題報告・改善提案」スレッドにて問題の報告及び改善の提案を受け付けています。

使用方法

| プロファイルの取り込み |
1. ダウンロードしたzipファイルを展開
2. vATISのメインメニューからImportを選択
3. 展開したフォルダー内の [ICAO].json ファイルを選択
| 複数空港のATISを立ち上げる場合(APP・CTR向け) |
1. ダウンロードしたzipファイルを展開
2. vATISのメインメニューから New を選択
3. 名前を入力後、OK を選択
4. Manage Profile を選択
5. Manage Composite から Import を選択
6. ファイルの種類を vATIS Composite (*.json) に変更
7. 展開したフォルダー内のcompositeフォルダーから [ICAO]_composite.json ファイルを選択
| 接続前の設定 |
1. DEP FREQの設定変更
ARPT COND欄のDEP FREQを、出域を担当する管制官がログインしている場合はその周波数、それ以外の場合はunicom 122.8を設定してください。
2. QNHの設定変更
vATISの不具合により、METAR内のQNH(hPa)を正しくinHgに変換できないため、NOTAMS欄に手動で設定してください。

更新履歴

バージョン アップデート日時 アップデート内容
Version 1.0 2024-09-11 公開