最低利用可能フライトレベルについて

最低利用可能フライトレベルについて

気圧の値によって利用出来る最低フライトレベルというのがあると思います。
A2992(1013.2)以上であればFL140を使用出来ますが、A2992よりも低い値になった場合当然その高度は徐々にFL150 FL160と上昇していくことになります。
これはフライトレベルで飛行する航空機と高度で飛行する航空機との間に適切な垂直間隔を確保することが出来なるためですが、このPCの世界ではどのように考えればいいのでしょうか?
当然センターはエリアQNHを使用しますが、台風でも来ない限り近辺のQNHとは違わないと思います。
暫定使用高度の関係でDEL,GRD,TWR,APP,DEPがクリアランスを発出する場合にセンターの許可をもらわないでも発出出来ますが、要求高度がFL140でQNHが2992よりも低い場合はどの高度を承認すべきでしょうか?
当然センターと調整の上ということになるとは思います。
また、この関係、或いは別の理由で航空機がフライトプランで要求した高度ではなく、別の高度を最終高度として承認した場合にはどう対処すべきでしょうか?
当然、センターと調整して最終承認高度をお互いに理解していれば問題ないのですが、APPだけで承認高度を変更出来るのでしょうか、連絡をしていなければセンターはフライトプランに書かれている高度が最終承認高度と理解するのだと思います。
まあ、トランスファーする前に事前にチャットウインドーで「FINAL ALT FL150」等と連絡をすればよいのでしょうか。

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本来は考えるべきことですけど、管制官およびパイロット共に浸透してません。
短距離のフライトがあるときには気をつけた方がよいですね。
管制官、パイロットともに、この機会にぜひ覚えてみてください。

また巡航高度が変更されるときはクリアランスを発出する管制官がフライトプランの書き換えをしてください。