東京・神戸ACC

東京ACC及び神戸ACC空域について、令和6年12月16日より下記のとおり運用するものとする。

空域の定義

本SOPで定めるセクター名は、最新のAIPに公示されたセクターを指す。

本SOPにある図は補助的なものであり、空域を定義するものではない。また、令和6年10月1日現在のものであり、改訂されている場合がある。

全域

RJTG_CTR

東京ACCの全域を担当するものとする。
T09、T10、T14及びT25セクターはFL335以上の空域も担当することに留意すること。
図中のT92及びT93セクターは福岡ACCへ移管されたことに留意すること。

RJBG_CTR

神戸ACCの全域を担当するものとする。

広域分割

RJTG_N_CTR

T30、T31及びT32セクターを担当するものとする。

RJTG_S_CTR

T09、T10、T14、T25、T33、T34、T35、T36、T38、T39、T45及びT46セクターを担当するものとする。
T09、T10、T14及びT25セクターはFL335以上の空域も担当することに留意すること。
図中のT92及びT93セクターは福岡ACCへ移管されたことに留意すること。

RJBG_N_CTR

N43、N44、N47、N48、N49、N50、N51、N52、N53及びN54セクターを担当するものとする。

RJBG_S_CTR

N55セクターを担当するものとする。

詳細分割(RJTG_S_CTR)

RJTG_E_CTR

T33、T34、T35及びT36セクターを担当するものとする。
図中のT92及びT93セクターは福岡ACCへ移管されたことに留意すること。

RJTG_W_CTR

T09、T10、T14、T25、T38、T39、T45及びT46セクターを担当するものとする。
T09、T10、T14及びT25セクターはFL335以上の空域も担当することに留意すること。

詳細分割(RJBG_N_CTR)

RJBG_E_CTR

N43、N44、N47、N48及びN49セクターを担当するものとする。

RJBG_W_CTR

N50、N51、N52、N53及びN54セクターを担当するものとする。

単独OJT空域

RJBG_T_CTR

N50、N51、N52、N53及びN54セクターをUNLまで担当するものとする。
ただし、N55セクターと重なる空域についてはFL275までとする。

単独OJTでのエクステンドは認められない。

監督付きOJTについてはSOP「ACC共通」を参照のこと。

改訂履歴

令和6年12月16日
T92及びT93セクターが福岡ACCに移管されたことに伴い当該セクターを削除した。また、関連する図に関して留意事項を追加した。