初めに
ここに書いてあるすべての情報はVATSIMでフライトするためだけに使用します。実際のフライトでは使用しないでください。
- 下記に示すステップを終えると、VATSIMネットワークへログインする準備が整います。
・VATSIM IDとパスワード
・最も近いVATSIMサーバのIPアドレス(文書104b, FAQ)
・飛ばそうとする飛行機の特性への理解(文書102a)
・SquawkBoxやFSInnのようなフライト用ソフトウェアのダウンロードとインストール
・ヘッドセットマイク(テキストのみを使う場合は省略できます)(文書103a)
・PRCの読み返し
・フライトプランのファイル、初フライトの場合は備考欄に"First flight, request ATC assistance"などと書きましょう。(文書122a) - フライト準備もそのフライトの一部です。出発する前にフライトに必要な資料(チャート等)をそろえておきましょう。また飛ぼうとするエリアのVATSIMの各支部のウェブサイトを確認しましょう。フライトに有用な情報があります。トラフィックが少ないときには管制官が助けることもありますが、期待しないでください。
- VATSIMにつなぐ前にSquawkがStand-byになっていることを確認しましょう。SquawkBoxでは"STBY"がそれに相当しますので、それを確認します。そして出発地点に到達してから"NORM"を選択してトランスポンダをノーマルモード(Squawk Mode C)とします。これによって管制官のレーダ画面に現れる機体を減らし、管制官を助けます。
- ゲートもしくはエプロンにいるときのみ接続をしてください。パイロットは誘導路や滑走路にいるときに接続してはいけません。もし他の機体がファイナルや滑走路にいるときにはゴーアラウンドを指示されるので、その機体のパイロットは相当不快にさせられます。
- あなたが操縦しようとする飛行機についてどのように操縦するのかを予め知っておいてください。基本的なことに聞こえるかも知れませんが、実際は多くの新しいパイロットが思ったほどうまく操縦できないと初めに気づいてしまうという悲しい現実があります。このことが崩壊をもたらします。VATSIM内はあなたがこれまで操縦したことのない飛行機や計器パネルを試すのにはいい場所ではありません。
- リアルと同じようなものが目標ですが、システムや技術的な要因でそれが邪魔されることもあることを覚えておいてください。VATSIMは非常に多用な会員資格がある国際的なネットワークです。他のメンバーはレベルや能力が異なるかもしれません。経験豊富な管制官やパイロットはシステム内の現実を受け入れるために、何らかのリアリズムを犠牲にしなければならないのに面しています。これらの状況を個々の管制官、パイロットが理解していると最も非現実的なはない方法について別の判断をするかもしれません。臨機応変な態度で接することはVATSIMでのあなたの楽しみを増やすでしょう。