ATIS・ATISMakerについて

ATISについて

現在日本国内においてATIS(VHF)が運用されている空港は以下の通りです。
【北海道】
・新千歳(RJCC)・函館(RJCH)
【東北】
・三沢(RJSM)・仙台(RJSS)・新潟(RJSN)
【関東】
・成田(RJAA)・東京(RJTT)
【中部・近畿】
・中部(RJGG)・関西(RJBB)・大阪(RJOO)・神戸(RJBE)
【中国・四国】
・広島(RJOA)・高松(RJOT)・高知(RJOK)・松山(RJOM)
【九州・沖縄】
・福岡(RJFF)・大分(RJFO)・長崎(RJFU)・熊本(RJFT)・宮崎(RJFM)・鹿児島(RJFK)
・那覇(ROAH)・新石垣(ROIG)

【米軍運用空港】
・横田(RJTY)・岩国(RJOI)・嘉手納(RODN)

ATISMakerの設定

VRCにはATISを設定するために、ATISMakerを使用します。
ATISMakerには各種変数があり、それを使用することで風、視程、気温、気圧などを自動設定することができます。ここではそれについて述べていきます。

ATISの運用規則

http://www.vatsim.net/documents/text-atis-policy

 

テンプレートの設定

ATISMakerダイアログの"Controller Info Template"およびボイスATISを使用する場合には"Voice ATIS Template"に入力を行います。

 

ATISではある程度自由に記述ができますが、できればリアルに近い情報、順番で入力すると良いでしょう。下記に一般例を示します。(太字は自動変数で自動更新される部分)

Miyazaki Airport, Information %id% %time%
ILS Z RWY27, %runways%
Wind %wind%kt. Vis %vis%. %precip% Sky %clouds%
temp %temp%, dewpt %dew%, QNH 2991
Advise you have information %id%

 

すると実際に出力されるATISは下記のようになります。

Miyazaki Airport, Information ALPHA 180600Z
ILS Z RWY27, Landing & departing runway 27.
Wind 050 at 10kt. Vis 9999. Sky FEW030
temp 26, dewpt 14, QNH 2991
Advise you have information ALPHA

変数の使用

上でも述べましたが、ATISMakerではMETARが更新されるたびに自動的に変更される変数があります。これを使うことで、手で書き換える手間が省けます。
下記のその一覧を示します。

 

※日本国内では、QNHの変数を利用するとhPa表示になってしまいますが、通常はinHgを利用します。
そのため、QNHの項目だけは変数を利用せず、都度計算して手で入力して更新してください。
hPa-inHg変換表

 

$callsign:コールサイン
$com1:主周波数
$myrealname:名前

$metar(airport):METAR
→使用例:$metar(%icao%)
$altim(airport):QNH
→使用例:$altim(%icao%)
$wind(airport):風
→使用例:$wind(%icao%)
$radioname():POFファイルから取得したセクション名
$freq():主周波数

%icao%:ICAOコード(Airport ICAO codeに設定したコード)
%id%:ATIS番号
%time%:METARのタイムスタンプ
%wind%:風
%vis%:視程
%sky%:雲
%precip%:降水の種類
%alt%:QNH
%temp%:気温
%dew%:露点
%metar%:METAR
%runways%:使用滑走路(Landing, Departing欄で設定したもの)
%name%:名前
%callsign%:コールサイン
%rating%:VATSIMレーティング

 

ボイスATISの使用

AFV移行によりVRCによるVoice ATISは使用できなくなりました

vATISなどの外部ツールを活用してください。